03-6381-0840白報会王子病院を通してこれまでにない
医療、福祉、介護の提供に取り組んで参ります
王子病院は1950年に開院し、今日まで患者様中心の真心のこもった医療に努めて参りました。近年医療を取り巻く変革は急速に進んでおりますが、患者様と医療従事者の関係は、いつの時代も何ら変わりなく、患者様本位の医療サービスの提供が基本であると考えます。
私たちはこれからも、この基本理念を守り,地域医療への貢献に努めて参ります。
中規模な病院ではございますが、地域の皆様にとって安心できる病院づくりを心がけ、これまでに培ってきたさまざまな経験を踏まえ、これまでにない医療、福祉、介護の総合的なサポートの提供に取り組んで参ります。
白報会王子病院では専門医グループが中心となり、人工透析治療をお受けになっている患者様に、安全な治療をご提供できるように尽力しております。
白報会王子病院では血液透析と腹膜透析を行っております。
透析室50床、病棟3床（夜間透析あり）、在宅血液透析内シャントの作製・再建PTA（経皮的血管拡張術）を行っております。 また副次的疾患を伴った方への入院透析も行っております。
当院で開発した腹膜透析の段階的導入（SMAP）は患者様のご都合に合わせた計画的な導入など多くの利点があり、現在日本全国で広く行われております。
腹膜透析のカテーテル留置術は当院ですべて行いますので、導入後も安心して治療を受けていただくことができます。
白報会王子病院では労働安全衛生法に謳われた各種健康診断が可能です。 また各企業・職場様や個人様のご要望に応じた健康診断もご相談ください。
病気の早期発見や早期治療、健康維持、病気の予防を主な目的として人間ドックを実施しております。
東京都北区ではメタボリックシンドロームの診断及び生活習慣病を未然に予防するため、特定健康診査（特定健診）を実施しております。当院は東京都北区の特定健康診査の協力医療機関です。
大腸がん検診、胃がん検診、乳がん検診、子宮がん検診
乳がんは女性の癌の罹患率第一位で年々増加傾向にあります。
また近年、女性のライフスタイルの変化などにより、さらに乳がんの罹患率が増加することが見込まれております。
厚生労働省では、乳癌に対する啓発とマンモグラフィ検診を推奨する指針を打ち出しております。
白報会王子病院でも北区等自治体の指定を受けた乳がん検診・マンモグラフィ検診を実施しております。
乳がんは早期発見が重要です。早期の発見・診断により、適切な治療を受ければ治癒する確率が高くなります。
白報会王子病院では、患者様が退院後も安心して生活が送れるよう在宅医療を行っております。
在宅医療では通院が困難で、ご自宅にて療養を希望される方に対して、定期的に医師が訪問し診療を行います。
定期的な訪問とは患者様ごとの状況に応じた訪問診療計画を立て、決められた曜日に週一回、病状が安定している場合には隔週にて行う訪問のことです。
24時間体制で在宅医療を行い、患者様の在宅療養をサポートする病院のことです。24時間連絡を受ける医師又は看護師をあらかじめ指定し、その連絡先を文書で患者様やそのご家族に開示していることなど、いくつかの条件を満たした病院が認定されます。
24時間体制で責任を持って患者様の容体を把握しますので、きめ細やかな医療が可能となります。
更に、入院設備を持った白報会王子病院が行っておりますので、緊急時だけでなく必要に応じて検査入院等も可能です。
※白報会王子病院は介護保険制度「居宅療養管理指導」の東京都指定実施機関です。
東京都北区、板橋区、豊島区、台東区、文京区、荒川区、練馬区、杉並区、足立区、川口市等埼玉県の一部
※上記に隣接しているエリアにお住まいの方などお気軽にご相談ください。
TEL：03-5902-3350
受付時間:平日9時～17時まで
相談員がご自宅に訪問し、在宅医療についてのご説明と現在の患者様の状況をお聞きします。入院中の患者様には加療中の病院等へ伺うことも可能です。
ご同意の上、定期的に医師がご自宅へ訪問診療を致します。
また緊急時は往診も致します。
さらに24時間365日連絡できる医師がおります。