ピルオンラインのおすすめ安い低用量ピルクリニック【本日診療】種類や効果はどう？

※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR

2024年5月時点、ピルはオンライン診療で処方できるため、通院や外来の必要がないサービスが多数あります。

とはいえ、「ピルオンラインクリニックの種類が多すぎてどれがいいか分からない…」と悩んでいませんか。

そこで本記事では、低用量ピルを処方しているオンラインピルおすすめクリニック・サービス11選を詳しく紹介しています。

※3回受け取りが条件

ピルオンライン(低用量ピル)ランキングのおすすめな選び方3選【初心者向け】

ピルオンラインは、主に仕事や学業・家事で忙しくて外出する時間がない人におすすめなサービスです。

産婦人科やクリニックの対面形式のピル処方と比較して診療料が無料になるサービスもあり、オンラインと病院でどっちが安いか比較しやすい点もポイントになります。

ピルオンライン	おすすめ	診療料	低用量ピル	超低用量ピル	配送料	ピルの種類	時間
メデリピル	長期的に安く低用量ピルを処方したい	無料	初月無料 2回目以降： 2,970円 ※3回目の受取必須	4,180円〜	低用量ピル・超低用量ピル：550円	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル アフターピル	24時間受付
クリニックフォア	実店舗があるクリニックが安心できる	無料 ※お薬の処方がない場合は診察料あり	2,255円～ ※12ヶ月おまとめ定期1ヶ月分の場合	3,038円〜 ※12ヶ月おまとめ定期1ヶ月分の場合	550円	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル アフターピル	9:30〜20:30 （オンライン診療時間7:00〜24:00） ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合あり
ピルマル	女性産婦人科医に相談したい	無料	1,946円～	2,125円〜	550円 ※6ヶ月定期・12ヶ月一括は無料	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル	10:00〜22:00
レバクリ	安い低用量ピルを選びたい	無料	1,384円〜	なし	要確認	低用量ピル 中用量ピル	10:00〜22:00

産婦人科やクリニックの通院と比較して相談ハードルが低く、2024年5月時点で20種類以上のクリニックやサービスがあり、目的に最適な低用量ピルの処方ができる環境選びが重要になります。

例えば、メデリピルの場合はLINEから無料予約をして事前問診に回答すれば、10分程度のカウンセリング（医師）で低用量ピルの依頼ができるため合計30分程度で済みます。

	ピルオンライン	産婦人科
事前問診	あり	なしが多い
カウンセリング	10分程度	1時間程度
待ち時間	0分	10〜1時間
送料	かかる場合が多い	なし
保険診療	自由診療	一部あり
合計時間	30分程度	2時間程度

産婦人科やクリニックはアクセス状況やかかりつけ医などが判断材料になりますが、ピルオンラインの場合は3つのポイントで比較がおすすめです。

オンライン診療で低用量ピルの処方をしてもらう相談のしやすさで比較

1つ目のオンラインピル処方の比較ポイントは、相談のしやすさや生活環境の中で無理なくカウンセリングを受けられるサービスです。

オンライン診療でピルの処方を受けるためにはカウンセリングが必須ですが、2種類の方法があります。

電話	事前問診のヒアリング内容をもとに電話で医師に相談・確認した上でピルの処方
対面通話	ビデオ通話やZOOMを活用して、医師とオンライン上で顔合わせをしながら相談してピルの処方

例えば、はじめてピルの処方相談をするため、「医師と顔を合わせて相談しないと不安に感じる…」と悩んでいたら対面通話がおすすめです。

電話の場合は、事前問診で要望や状況を細かく伝えた上で相談ができるため、スムーズな処方ができるメリットが特徴になります。

Pillselect編集部が紹介している、オンラインピル処方のおすすめサービスは以下の通り分類できます。

電話	エニピル・マイピル・オンライン
対面通話	mederi Pill（メデリピル）・OopsWOMB（ウープスウーム）・クリニックフォア・スマルナ・ケイ・レディースクリニック・Pill U（ピルユー）・ピル・オンライン（オーククリニック）

オンライン診療でピルの処方経験がない場合は、サービス内容や目的を理解した上でカウンセリング予約をしないとトラブルになる可能性があるので注意が必要です。

オンラインでピルを処方してもらうには？

政府が発表した通り、緊急避妊薬（アフターピル）は一部薬局で試験的な販売をはじめましたが、低用量・超低用量・中用量ピルは医療用医薬品に分類するため、薬局での販売はしていません。

つまり、ピルは医師の診療を受けた上で処方することが入手する必須条件になりますが、オンライン上でもカウンセリングが許可されています。

低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル	医師の診療を受けた上で処方が必須条件 ※オンライン診療も可
アフターピル	一部の薬局で試験的な販売

オンライン診療は「ピルの処方相談をする時間がない」「急いでピルの処方を相談したい」と悩んでいる人におすすめで、スマホ1台だけで完結できるサービスが多いです。

直接会って対面形式の診療よりもスピード感のある処方相談ができるオンライン診療ですが、デメリットもあるので注意が必要です。

オンラインピルの安いおすすめクリニック11選の比較で失敗をしないためにも、デメリットを理解した上でカウンセリングの予約をしましょう。

ピルのオンライン診療で処方してもらうデメリットはありますか？

オンラインピルのデメリットは、直接会って相談ができないため、事前のリサーチをしないと目的に合った処方ができない可能性があることです。

例えば、中低用量ピル（月経周期をずらす目的）の相談をしようとしても対応しているオンライン診療クリニックは限られており、プランを確認しておかないと想定のスケジュールに間に合わないトラブルが生じる可能性があります。

一方でオンラインピルの処方をしているクリニックやサービスは、対応しているプランを公式サイトで紹介していて、あなたに必要なピルの種類を見つけやすい点がメリットです。

事前問診と医師とのカウンセリングは必須条件になりますが、通常の対面形式とは異なり、限られた時間で相談する必要があるため事前の知識を身につけた方がギャップを防止できることを覚えておくと良いでしょう。

疑問を解消！ピルのオンライン診療で処方してもらうメリットはありますか？

オンラインピルのメリットは、スキマ時間を活用した相談やスピード感のある処方相談ができることです。

最短で当日カウンセリングと処方するピルの発送（受け取り）ができるため、スピード感のある対応がオンライン診療を選ぶ最大のメリットです。

他にも生理周期が安定しないことが理由で低用量ピルを継続的に処方したい場合でも、定期便であれば注文を忘れることなく、さらに通常よりも安くなるサービスも多い特徴もポイントになります。

日本でのオンライン診療の普及（参照：総務省）はまだまだ浸透していない懸念はありますが、誰にも見られることなく、スキマ時間を活用してスムーズにピルの処方相談ができます。

「仕事で時間がない」「近くのクリニックは誰かに見られる心配があるから不安…」と悩んでいたら、オンライン診療のピル処方がおすすめです。

無理なく支払いができる低用量ピル・アフターピルの価格で比較

2つ目のオンラインピル処方の比較ポイントは、無理なく支払いができる低用量ピル・アフターピルの価格です。

一般的なピルの処方価格（参考）は、以下の通りになります。

・低用量ピル：約1ヶ月分2,500〜3,000円

・超低用量ピル：約1ヶ月分7,000～12,000円前後

・中用量ピル：約1ヶ月分5,500円前後

・アフターピル：1回分8,000～10,000円

クリニックフォア公式サイト

対面形式の場合は、診療料や移動費・そのほかの出費がかかる場合があるため、オンライン診療よりも高くなることもあります。

さらに移動時間を考慮すると、ピルの処方にかける負担が大きくなるため、オンライン診療を選ぶ人も増えていると予測できます。

オンライン診療でピルの処方をする場合は、単品・定期便の2種類から選択できるサービスが多いですが、長期的な支払いを継続しやすいプラン選びがおすすめです。

低用量ピルは毎日決まった時間に1錠ずつ継続して飲むことを推奨されており、飲み忘れ・補充し忘れで心配に感じた声（参照：緊急避妊薬を薬局でプロジェクト）も多数出ています。

オンライン診療ならアプリやLINEなどのスケジュール管理や12ヶ月分などのまとめて処方も相談ができるため、先々を見据えた予算を決めて比較するとイメージ通りのピル処方ができるでしょう。

疑問を解消！ピルのオンライン診療は保険適応ですか？

オンラインまたは対面形式問わず、ピルの処方は基本的には自由診療になるため、保険適応外になります。

一方で、超低用量ピルや治療が目的のピル処方であれば、保険適応される可能性もあるため、不安な場合は事前問診で質問・カウンセリングで専門医師に相談した方がトラブルを回避できるでしょう。

生活環境に合ったオンライン診療のスタイルで比較

3つ目のオンラインピル処方の比較ポイントは、生活環境に合ったオンライン診療のスタイルです。

オンライン診療はスマホやタブレットなどがあればカウンセリング相談ができますが、対応時間や曜日がサービスごとに異なります。

オンライン診療サービス	受付時間
mederi Pill（メデリピル）	24時間受付
クリニックフォア	9:30〜20:30 （オンライン診療時間7:00〜24:00） ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合あり
レバクリ	24時間受付 （オンライン診療時間10:00〜22:00）
pill-maru（ピルマル）	10:00〜22:00
スマルナ	24時間受付
OopsWOMB（ウープスウーム）	10:00〜22:00
エニピル	10：00～24：00
ケイ・レディースクリニック	11：00～12：30 14：30～18：30 （日・祝は17：30まで）
Pill U（ピルユー）	24時間受付
マイピル・オンライン	24時間受付
ピル・オンライン（オーククリニック）	平日10：00～16：00

仕事や学業などで限られた時間にピル処方の相談をする場合は、あなたの生活環境に合ったサービスを利用した方が調整をする手間が省けます。

自宅で気軽に相談ができるメリットがオンラインピル処方のメリットになるため、評判や実績だけでなく、時間調整のストレスがかからないサービスを選びましょう。

ピルオンラインの安いおすすめクリニック11選【低用量ピル】

2024年5月時点のPillselect編集部がおすすめしているオンラインピル（低用量ピル）の安いおすすめクリニック11選を紹介します！

ピルオンライン	おすすめ	診療料	低用量ピル	超低用量ピル	配送料	ピルの種類	時間
メデリピル	長期的に安く低用量ピルを処方したい	無料	初月無料 2回目以降： 2,970円 ※3回目の受取必須	4,180円〜	低用量ピル・超低用量ピル：550円	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル アフターピル	24時間受付
クリニックフォア	実店舗があるクリニックが安心できる	無料 ※お薬の処方がない場合は診察料あり	2,255円～ ※12ヶ月おまとめ定期1ヶ月分の場合	3,038円〜 ※12ヶ月おまとめ定期1ヶ月分の場合	550円	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル アフターピル	9:30〜20:30 （オンライン診療時間7:00〜24:00） ※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合あり
ピルマル	女性産婦人科医に相談したい	無料	1,946円〜	2,125円〜	550円 ※6ヶ月定期・12ヶ月一括は無料	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル	10:00〜22:00
スマルナ	専門医に相談して低用量ピルの処方をしたい	1,500円	1,963円〜	3,163円〜	無料	低用量ピル 中用量ピル アフターピル	24時間受付
Oops WOMB	定期便での低用量ピル処方を考えている	無料	1,961円〜 ※1年ごとのおまとめ定期プランの場合 ※2024年6月30日まで	4,785円〜 ※定期便の場合	500円	低用量ピル 超低用量ピル 中用量ピル	10:00〜22:00
エニピル	スピード重視で低用量ピルを処方したい	2,200円	2,563円～	4,510円〜	385円	低用量ピル アフターピル	10：00～24：00
ケイ・レディースクリニック	ピル処方の実績が豊富なクリニックが良い	初診：1,000円 2回目以降の処方料：220円	3,300円～	なし	660円	低用量ピル アフターピル	11：00～12：30 14：30～18：30 （日・祝は17：30まで）
Pill U	スピード感のある低用量ピルを処方したい	1,650円	2,673円〜	なし	定期便：無料 単品：500円	低用量ピル アフターピル	24時間受付
マイピル・オンライン	事前問診は簡潔な方が安心する	診療料：1,650円 再診料：550円 （定期便・おまとめ処方は無料）	2,849円～	なし	550円 （おまとめ6ヵ月処方は無料）	低用量ピル アフターピル	24時間受付
ピル・オンライン	調剤薬局で低用量ピルを受け取りたい	診療料：550円 処方料：630円	2,200円～	なし	無料	低用量ピル アフターピル	平日10：00～16：00

※オンライン診療のピル料金・診療料・配送料はキャンペーン等で変更される可能性があるため、詳しくは公式サイトで確認をお願いします。

オンライン診療でピル処方をしているクリニックは複数ありますが、低用量ピル・超低用量ピル・中用量ピル・アフターピルと目的に応じた環境を選ぶ必要があります。

はじめてオンライン診療でピル処方の相談をする場合は、事前問診や落ち着いてカウンセリングに臨めるクリニック選びが重要ですが、限られた時間で誰かにバレるリスクを減らして専門医師に相談できるメリットがあります。

• はじめてピル処方の相談をする場合でも対象になる
• 誰かにバレることなく専門医師に相談ができる環境
• 自宅にいても時間の調整がしやすいオンライン診療

例えば「生理周期が不安定で低用量ピルの相談をしたいけど、営業時間の関係で通院ができない…」と悩んでいたら、オンライン診療がおすすめです。

Pillselect編集部がおすすめしているオンラインピル（低用量ピル）の安いおすすめクリニック11選を詳しく紹介していきます。

mederi Pill（メデリピル）は初月無料プランがありLINEで気軽に相談できる

mederi Pill（メデリピル）は、1ヶ月目の低用量ピル代が無料（通常2,970円→0円※3回目の受取必須）がおすすめポイントで、LINEだけで予約・オンライン診療・処方まで完結できるメリットが評判です。

はじめてオンラインでピル処方の相談をする場合でも気軽に処方ができるため、初心者でも安心して低用量ピルの処方ができます。

カウンセリングは15分刻みで予約が取れますが、提携医療機関の産婦人科医が担当するため、ピル処方の経験がない人でも悩みや目的を相談しやすいオンライン診療クリニックです。

さらに低用量ピルは初月無料（3回目の受け取り必須）になるため、長期的な服用を検討している場合はmederi Pill（メデリピル）がおすすめになります。

クリニックフォアはLINEのアフターサポートが魅力で相談しやすい

クリニックフォアは、オンライン診療だと低用量ピルや超低用量ピル・中用量ピル・アフターピルの取り扱いをしており、累計200万人以上が受診した実績（※）のあるクリニックです。

カウンセリング・決済時間によっては、最短当日に処方するピルが発送され、スピード感のある対応を求めている人におすすめとなります。

さらに、LINEで生理の管理と服薬の管理をしてくれるため、オンライン診療でピルの処方を受けた後のサポートも充実しています。

「オンライン診療で低用量ピルの相談をしたいけど、実績が豊富なクリニックが安心する…」と悩んでいたら、クリニックフォアがおすすめです。

※クリニックフォア調べ：※2020年4月〜2023年6月当院のオンライン診療実績（お薬の発送実績を含む）

レバクリは月額1,384円〜低用量ピルの処方ができる

レバクリは、初月の低用量ピル代が1,384円〜で安く、定期配送でも2ヶ月目の受け取り以降はいつでも解約ができるサポート体制が魅力です。

つまり、2ヶ月で2,768円で低用量ピルの処方ができるため、安さ重視で低用量ピルのオンライン診療を比較したい場合におすすめとなります。

さらに、低用量ピルの処方や副作用・効果などに関するカウンセリング診療が無料になるため、自宅にいながらでも不安を減らして服用を継続しやすいでしょう。

pill-maru（ピルマル）は女性産婦人科医に相談ができるオンライン診療

pill-maru（ピルマル）は、女性産婦人科医が無料でカウンセリング対応をしてくれるオンライン診療サービスで、はじめてのピル処方でも相談しやすいことが魅力です。

LINEだけで低用量ピル・超低用量ピル・中用量ピルの処方まで完結できて、最短翌日には配送されるスピード感もおすすめポイントになります。

ピル処方で不安に感じたら、何回でも無料のカウンセリングを受けられるため、悩みを一人で抱えることなく継続的にピルの服用ができるでしょう。

スマルナは送料無料で低用量ピルが安いプランがある

スマルナは、医療機関とつなぐサービスを提供しており、提携先の医師・助産師・薬剤師に365日ピルや生理の悩みを相談ができるサポート面が優れています。

オンライン診療は、スマルナのアプリをダウンロードすれば、30問の事前問診に回答するだけで相談ができてスムーズに受診することができます。

低用量ピルは、2,380円→1,963円〜のプランがあるため、できる限りコストを抑えたい人におすすめなオンライン診療サービスです。

OopsWOMB（ウープスウーム）は定期プランも継続しやすいサービスがおすすめ

OopsWOMB（ウープスウーム）は、低用量ピルの服用経験が3ヶ月以上あれば1年ごとのおまとめ定期プランで1シート2,420円で処方されて支払いの負担が少ないです。

さらに定期プランでもいつでも解約ができるため、低用量ピルの長期的な服用も継続しやすいサービス内容が特徴になります。

提携クリニックの子宮頸がん検診サービス（実質無料）も対応しており、ピル処方以外のトラブル防止や対策をしたい人におすすめなサービスがOopsWOMB（ウープスウーム）です。

エニピルは最短30分以内に電話で相談ができるサービス

エニピルは、5分程度の事前問診に回答すれば30分以内に提携している医療機関の医師より電話がかかってくるため、スピード重視で処方相談したい場合におすすめです。

さらにビデオ通話なし（電話のみ）でカウンセリングを受診できるため、場所や化粧などを気にすることなく、気軽に相談ができるサービスを提供しています。

低用量ピルとアフターピルの対応をしていて「スキマ時間を活用してスピード重視の処方相談ができるオンライン診療がいい…」と悩んでいたら、エニピルがイメージに近いでしょう。

ケイ・レディースクリニックは低用量ピルの処方実績が充実している

ケイ・レディースクリニックは、リキュラー（低用量ピル）の取り扱い数が世界一（※）と紹介しており、副作用の負担を減らすことを対策しています。

対面形式のカウンセリング診療も受付しており、オンラインの場合はZOOMで医師と直接相談した上で処方してもらえるため、はじめてピル処方の相談をする場合でも安心しやすいです。

「オンラインのピル処方に興味はあるけど、実店舗で運営しているクリニックの方が安心できる…」と悩んでいたら、両方の相談ができるケイ・レディースクリニックがおすすめになります。

※ケイ・レディースクリニック調べ：公式サイト参照

Pill U（ピルユー）は最短翌日に発送されるスピード感が魅力

Pill U（ピルユー）は、低用量ピルの種類が豊富で最短翌日発送してくれるスピード対応が魅力です。

継続的に低用量ピルの処方を検討している場合は、定期便を選択するとピル代が10%OFFになり、診療料・送料が無料になります。

オンライン診療を探している基準が低用量ピルの処方で、「長期間の継続を考えていて、できる限り安い方がいい…」と悩んでいたらPill U（ピルユー）がおすすめです。

マイピル・オンラインは3分程度の事前問診でカウンセリング相談ができる

マイピル・オンラインは、3分程度のWeb問診（事前問診）と電話によるカウンセリングでピルを処方してもらえるため、場所を気にせず相談ハードルが低いオンライン診療サービスです。

定期便（12ヶ月）を選択するとピルの種類に関わらず月々2,690円で安くなり、長期的な処方を継続する場合におすすめとなります。

低用量ピル・アフターピルの種類も豊富にあるため、副作用や体調を医師に相談した上で判断ができるオンライン診療がマイピル・オンラインです。

ピル・オンライン（オーククリニック）はスピード感のある処方相談ができる

ピル・オンライン（オーククリニック）は、16時までに決済完了まで済ませれば、処方するピルを当日発送で対応してくれます。

診療料が安いので、初期費用をできる限り抑えたい人もおすすめなサービス内容になっています。

さらにアフターピルの相談をする場合は、あなたが受け取りやすい調剤薬局に処方箋を共有（FAX）してもらえるので、緊急性が高い場合でもスピード感のある処方も可能です。

オンライン診療でピルの処方を受ける流れ

はじめて相談をする人向けに、オンライン診療でピルの処方を受ける流れを紹介します。

オンライン診療のイメージがイマイチ分からない場合は4つのステップを確認してみましょう。

おすすめオンライン診療クリニックを参考に予約する

まずは、Pillselect編集部がおすすめしている11種類のオンライン診療サービスを比較し、イメージ通りのプランを選びます。

気になるオンライン診療サービスが見つかれば、空き枠状況を確認して、カウンセリング予約を申し込みます。

カウンセリング予約をすると、事前問診が各サービスから送られてくるため、あなたの状況や症状を正しく回答します。

オンライン診療で悩みや希望するピルの種類をカウンセリングで相談する

事前問診で状況の回答はしますが、希望するピルの種類や予算・プランの詳細はカウンセリングで相談します。

とはいえ、カウンセリング前に希望するピルの種類やプランのイメージを決めた方がスムーズな相談がしやすいです。

専門医師によるカウンセリング前の疑問や不安は、事前問診で相談することもできるため、詳しくは各公式サイトで確認してみましょう。

専門医師のカウンセリングを受けた上でピルの決定

カウセリングは最短で予約当日にできますが、電話またはビデオ通話（ZOOM含む）で実施されます。

所要時間は5分〜30分程度になりますが、事前問診の内容をもとにヒアリング・確認をされるため、新しく準備することは基本的にはないです。

オンライン診療で相談したピルを受け取る

専門医師と相談した上で決定したピルの種類・プランは、支払いを済ませば最短当日に発送（※プランやサービスで異なる）されます。

自宅にいながらでも、スピード発送で希望する日時の処方相談ができることもオンライン診療のメリットです。

中身がピルであることが分からない状態で届きますが、不安な場合はカウンセリングで確認して不安を減らしましょう！

おすすめ別でピルオンラインサービスを比較しよう！

ピルオンラインはサービスごとの特徴はありますが、目的別で比較する方法もおすすめです。

Pillselect編集部では、4つのポイントで比較を推奨しています。

低用量ピルが安い方が選びやすい

低用量ピルが安いサービスの方が選びやすい場合は、定期配送やおまとめ買いができるピルオンラインクリニックやサービスがおすすめです。

中でもMedeli（メデリ）ピルは、定期便なら初月無料になるため、長期的なピルの処方をしたい場合に最適でしょう。

ピルオンライン	低用量ピル
メデリピル	初月無料 2回目以降： 2,970円 ※3回目の受取必須
ピルマル	1,946円〜
クリニックフォア	2,255円～ ※12ヶ月おまとめ定期1ヶ月分の場合
スマルナ	1,963円～

安いピルオンラインクリニックやサービスでも、処方される低用量ピルの同一種類なら変わらないため、支払い面を意識するなら予算内で無理なく継続できるプランがおすすめです。

低用量ピルの場合は長期的な服用が推奨されているため、定期便の方が安くなることもあり、損をしない形で処方してもらうようにしましょう。

解約がしやすいピルオンラインが良い

はじめてピルオンラインを活用する場合は、解約を考慮すると定期便を選びにくい人もいます。

Oops WOMB（ウープスウーム）は、定期便でもいつでも解約ができるため、ピルオンライン初心者で体験も兼ねて相談したい場合におすすめです。

ピルオンライン	定期便の解約
Oops WOMB（ウープスウーム）	いつでも解約可能

1ヶ月以上の服用が推奨されている低用量ピルは、定期便で処方した方が安くなることが多いですが、解約がしにくいと判断しにくくなるでしょう。

Oops WOMB（ウープスウーム）ならいつでも解約相談ができるため、ピルオンライン初心者でも処方しやすく、余計な心配を減らしてカウセリング相談ができます。

ビデオ通話に慣れてなくて不安

ピルオンラインは、カウンセリングが必須条件（参照：オンライン診療の適切な実施に関する指針）になりますが、ビデオ通話が緊張する場合やできる限り顔バレしたくない人は、チャットや電話診療ができるサービスがおすすめです。

ピルオンライン	カウンセリング
スマルナ	チャット診療可
メデリピル	電話診療可
クリニックフォア	電話診療可
エニピル	電話診療可
Pill U	電話診療可
マイピル・オンライン	電話診療可

厚生労働省の指標ではオンライン診療は医師のカウンセリングは必須である一方で、形式の限定はないため、あなたが安心してピル処方ができるクリニックやサービスを選ぶと良いです。

ビデオ通話で部屋の中を見られたくない人や顔を出すことに抵抗があれば、チャットや電話診療ができるクリニックやサービスを選びましょう。

仕事や学業で営業時間が長い方が相談しやすい

仕事や学業・家事などで時間調整が難しい場合は、早朝や深夜のカウンセリング営業をしているピルオンラインクリニックやサービスを選びましょう。

ピルオンライン	カウセリング
スマルナ	24時間（チャット）
エニピル	24時間
クリニックフォア	7:00〜23:00
メデリピル	10:00〜23:00

例えば、スマルナなら24時間チャットでカウンセリング相談ができるため、仕事をしながらでもスキマ時間にピル処方がしやすいです。

産婦人科やクリニック・病院への通院をする時間がない場合でも、自宅で気軽に相談ができるサービスがピルオンラインの魅力になります。

オンライン診療で処方されるピルの種類をチェック！

ピル（経口避妊薬）の主成分は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの女性ホルモン2つで配合されており、避妊を中心に複数の効果が期待されています。

オンライン診療で処方されるピルは、黄体ホルモン（エストロゲン）の含有量で4種類に分類されるので（サービスによって異なる）、目的を正しく理解した上でカウンセリングで相談しましょう。

※各ピルの種類は、専門医師と相談の上、適切な指導のもとで使用するようにしましょう。

超低用量ピルはエストロゲンの含有量が0.03mg/錠以下

超低用量ピルはエストロゲンの含有量が0.03mg/錠以下で、月経困難症や子宮内膜症の治療が目的のピルです。

避妊用のピルではなく、月経前症状（PMS）や月経血量の減少による貧血対策・月経痛の対策などが目的になります。

低用量ピルや中用量ピルとは異なり、超低用量ピルは治療が目的になるので、保険適応がされる特徴が大きな違いです。

低用量ピルはエストロゲンの含有量が0.05mg/錠以下

低用量ピルはエストロゲンの含有量が0.05mg/錠以下で、経口避妊薬とも呼ばれています。

一般的な避妊用のピルとして注目されており、毎日1錠を決まった時間に飲み続けることで最大99%以上の避妊効果が期待できると言われています。

避妊だけでなく、生理不順や予定日のコントロール・月経前症状（PMS）の軽減・肌荒れ・ニキビ対策の効果も期待でき、オンライン診療でも複数のピルが処方されています。

低用量ピルは他のピルよりも種類が多く、専門医師と副作用や体質との相性を相談して、負担が少ない処方をするようにしましょう。

中用量ピルはエストロゲンの含有量が0.05mg/錠以上

中用量ピルはエストロゲンの含有量が0.05mg/錠以上で、低用量ピルよりも効果が高い一方で副作用の負担もかかる（※個人で異なる）とされています。

低用量ピルが主流になるまでは中用量ピルの処方がされることもありましたが、身体の負担を考慮すると低用量ピルを推奨する専門医師が多いと予測できます。

他にも、生理予定日・生理日のコントロールをすることでも注目されており、旅行や大事な予定とずらしたい場合に処方されることが多いです。

アフターピルは緊急避妊薬として処方される

アフターピル（緊急避妊薬）は、避妊の失敗やトラブルなどで妊娠しないことが目的で緊急の服用をするピルです。

緊急避妊薬は、性交後72時間以内に内服する必要性があり、迅速な対応が求められるものの、地方において産婦人科を受診しにくい状況や、デートレイプを含む犯罪などが関係する場合などにおいてもアクセスがしにくいという指摘があります。

緊急避妊に係る取組について

性交後72時間以内の服用が推奨されている一方で、過去の生理（月経）などの情報を正しく把握した上で処方することが重要とされており、正しい処方とスピードの両方が必要とされています。（参照：日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」）

一方で、継続した避妊対策を希望するなら低用量ピルがおすすめになるため、一時的な緊急対策としてアフターピルを検討すると良いです。

「緊急性を伴うアフターピルの処方相談をしたいけど、近くに対応しているクリニックがない…」と悩んでいたら、オンライン診療を検討してみましょう。

ピルオンラインに関するよくある質問

はじめて相談をする人向けに、オンラインピルの処方に関するよくある質問を紹介します。

オンラインでピルを処方してもらうにはどうすればいいですか？

ピルオンラインの処方対応をしているおすすめクリニックからカウンセリング予約をし、専門医師のカウンセリング・指導を受けた上で処方されます。

• ピルオンラインの処方対応をしているおすすめクリニックかカウンセリング予約をする
• オンライン診療で悩みや希望するピルの種類をカウンセリングで専門医師に相談する
• 専門医師のカウンセリングを受けた上でピルが決定する
• 希望のプランを再度確認して、支払い決済をする
• オンライン診療で相談したピルを受け取る

ピルオンラインは本人以外でも処方してもらえますか？

いいえ、オンライン診療のピル処方は必ず本人が対応する必要があるため、代理人によるカウンセリング受診は認められていません。

予約・事前問診・カウンセリングは、必ず本人が受診するようにしましょう。

オンラインピル診療のデメリットはありますか？

対面形式のピル処方と比較して、複数のデメリットがあります。

オンライン診療の相談経験がない場合は、注意ポイントを確認した上で相談しましょう。

• カウンセリング予約をする前に対応しているピルの種類を確認しないと対象外になる可能性
• カウンセリングが電話のみの場合は医師と対面で会話ができない不安を感じる
• 処方するピルを決めて決済に時間をかけると配送に時間がかかることがある

オンラインピル診療のメリットはありますか？

対面形式とは異なり、自宅にいながらでも気軽に相談ができるので、限られた時間を有効活用できるメリットが特徴です。

• 自宅にいるだけでもピルの処方相談ができる
• 誰かに見られることなくピル処方ができる
• 公式サイトで事前にピルの種類や目的のプランを確認できる
• 急ぎや連休前にピルの処方をしたい場合でも対応できる

ピルは産婦人科でしかもらえないですか？

いいえ、産婦人科以外でも専門医師のカウンセリングを受ければ処方してもらえる場合があります。

オンライン診療は自社のクリニック運営と提携先の専門医師をつなぐ場を提供するサービスの2種類があります。

オンライン診療の低用量ピルはなんて言ったらもらえますか？

事前問診で低用量ピルを希望していることを伝えれば、カウンセリングで専門医師からアドバイス・指導があり、その上で処方されます。

あなたの状況や目的を伝えれば専門医師から提案してくれるため、事前の準備は特に必要ありません。

オンライン診療でピルを処方してもらうと親にバレますか？

自宅に届く配送物は中身がピルであることが分からない状態で発送されるため、開封されない限りバレる可能性が低いです。

ピルオンラインの安いおすすめクリニックを比較するポイントを知りたいです。

ピルオンラインの安いおすすめクリニックを比較する場合は3つのポイントがおすすめです。

• オンライン診療で低用量ピル・アフターピルの処方をしてもらう相談のしやすさで比較
• 無理なく支払いができる低用量ピル・アフターピルの料金で比較
• 生活環境に合ったオンライン診療のスタイルで比較

希望しているピルの種類が処方されるオンライン診療サービスを確認した上で、カウンセリング予約をした方がトラブルを避けられます。

まずは気になるオンラインピルサービスの空き枠を詳しく確認してみましょう。

ピルオンラインの安いおすすめクリニック11選を参考にカウンセリング相談をしよう！

ピルの処方経験がない人でも相談しやすい、ピルオンライン（低用量ピル）の安いおすすめクリニックは11種類です。

少しでも気になるオンラインピルを処方しているクリニックやサービスがあれば、まずはカウンセリングの空き枠状況を確認すると良いです。

不安や疑問は事前問診や専門医師とのカウンセリングで確認し、イメージ通りのピルを処方してもらうようにしましょう。